(令和5年7月9日)原子力災害時に備えた避難先及び避難経路確認訓練(米子市)の実施

実施目的等

 鳥取県、米子市及び境港市では、島根原子力発電所での原子力災害時における住民避難の詳細等について記載した、「広域住民避難計画」を策定しています。
 このたび、同計画で想定している避難経路、避難退域時検査会場及び避難先施設等を実際に避難する米子市民が現地で確認する訓練を湯梨浜町等の協力を得て下記のとおり実施しました。
 本訓練を通じて、住民の広域住民避難計画に対する理解の促進を図るとともに、広域住民避難計画の深化と実効性向上を図っていきます。

実施日時

令和5年7月9日(日) 午前10時10分~午後4時20分


訓練内容

原子力災害時の避難経路、避難退域時検査会場及び避難先の確認

参加人数

米子市富益地区住民  32名

訓練行程

時間 場所 内容
10:10 米子市富益地区 集合、バスに乗車し出発
11:00~11:20 名和農業者トレーニングセンター(大山町)(訓練写真1) 避難退域時検査会場の視察、避難退域時検査(放射性物質の付着を調べる検査)の説明
13:00~14:00 湯梨浜町役場(訓練写真2) 湯梨浜町職員による避難先施設等概況説明・防災講話
14:00~15:00 各避難先施設(訓練写真3) 3グループに分かれ避難先施設の視察
16:20 米子市富益地区 帰着、訓練終了


訓練写真1



訓練写真2


訓練写真3(写真は北溟体育館)