人形峠環境技術センターの安全対策
人形峠環境技術センターには、加工施設、核燃料物質使用施設、核原料物質使用施設、放射線施設及び鉱山施設があり、ウランの探鉱から採鉱、製錬、転換、そしてウラン濃縮までの技術開発を実施してきました。
現在は、これらの研究開発に使用してきた施設・設備の廃止措置に取り組んでいます。
現在は、これらの研究開発に使用してきた施設・設備の廃止措置に取り組んでいます。
-
人形峠環境技術センター周辺の住民の健康を保護し、生活環境を保全するとともに、良好な自然環境を確保することを目的として、県、三朝町及び日本原子力研究開発機構の3者で環境保全協定を締結しています。
-
ウランと環境研究プラットフォームは、これまでの研究開発を通じて蓄積されたウランの取扱いに関する経験や人材を総合的に有する人形峠環境技術センターのポテンシャルと、地域の特徴を活かした新たな研究開発を通じて、廃止措置の安全向上のみならず地域・国際社会への貢献を目指すものです。
-
県は上斎原子力規制事務所から人形峠環境技術センターに係る原子力規制検査の結果について、四半期ごとに報告を受けています。