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(平成26年3月25日)島根原子力発電所1号機の緊急時対策支援システム(ERSS)の異常に伴う現地の確認
本日、中国電力より、島根原子力発電所1号機の緊急時対策支援システム(ERSS)の伝送異常が発生し、誤ったプラントデータが原子力規制庁に伝送されたため、伝送を停止している旨の連絡を受けました。このため、県では島根原子力発電所に職員を派遣し、米子市及び境港市とともに、本日正午より現地を確認します。
なお、これは原子力施設のトラブルに関するものではありません。また、これによる人体及び環境への影響はありません。
(参考)
ERSSは、原子力発電所などから常時伝送されるプラントデータを用い、緊急時に事故状態判断情報及び解析予測情報を緊急時対応センターやオフサイトセンターに提供し、国の行う緊急時対策を支援するシステムです。(原子力規制委員会ホームページより)