トップページ > 島根原子力発電所に関すること > 協定・覚書に関すること > 協定に基づく報告、回答、立入調査及び現地確認 > 安全協定に基づく現地確認 > 島根原子力発電所2号機 中央制御室換気系ダクトの腐食問題 > (平成28年12月28日)島根原子力発電所2号機 中央制御室空調換気系ダクトの腐食に係る現地確認(第2回)
(平成28年12月28日)島根原子力発電所2号機 中央制御室空調換気系ダクトの腐食に係る現地確認(第2回)
平成28年12月8日に連絡を受けた中国電力から島根原子力発電所2号機の中央制御室空調換気系のダクト腐食に係る報告内容及び12月27日に公表のあった類似箇所の点検結果等を確認するため、安全協定に基づく現地確認を実施しました。
(参考)事案の概要
(参考)事案の概要
1 日時
平成28年12月28日(水)9:00~11:25
2 場所
島根原子力発電所(島根県松江市鹿島町片句654-1)
3 確認者
【鳥取県】原子力安全対策課職員2名
【米子市】防災安全課職員1名
【境港市】自治防災課職員2名
4 主な確認事項
- 類似箇所の点検結果について、12月8日に確認された腐食孔以外に、6箇所で18個の腐食孔、3箇所で孔食及び全面腐食が確認されたことを関係書類で確認するとともに、一部の腐食孔について、現場で確認した。
- 12月8日に腐食孔が確認された当該ダクトが、仮設ダクトに取り替えられていることを現場で確認した。(取り外した当該ダクトは現場保管)
- 類似箇所の点検の実施に当たって、点検計画書が策定されていることを確認した。
- 応急処置の実施に当たって、補修計画が策定されていることを確認した。