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(令和3年1月25日)人形峠環境技術センターの加工の事業の廃止措置計画認可に係る報告
鳥取県では、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(以下「JAEA」という。)人形峠環境技術センターから、加工の事業の廃止措置計画認可について、報告を受けました。
環境保全技術開発部長 八木 直人(やぎ なおと)
鳥取県
危機管理局長 西尾 浩一(にしお こういち)
原子力安全対策監 水中 進一(みずなか しんいち)
1 日時
令和3年1月25日(月)午後2時00分から2時15分2 場所
鳥取県庁第二庁舎3階 危機管理局長室3 説明者
JAEA人形峠環境技術センター環境保全技術開発部長 八木 直人(やぎ なおと)
鳥取県
危機管理局長 西尾 浩一(にしお こういち)
原子力安全対策監 水中 進一(みずなか しんいち)
4 報告内容
JAEA人形峠環境技術センターの加工の事業の廃止措置計画認可についてその他
[知事コメント]
[廃止措置計画の概要]
- 設備及び機器の解体撤去は、約20年間をかけて段階的(2段階)に行い、令和22 年(2040年)頃の完了を目指す。
- 設備の解体は、第1段階として、核燃料物質の貯蔵施設、放射性廃棄物の廃棄施設、放射線管理施設等の機能を維持する設備を除く、運転を終了した設備から解体を行う。第2段階として、核燃料物質の貯蔵施設、放射性廃棄物の廃棄施設、放射線管理施設等の機能を維持する設備の解体を行う。
- 安全確保対策として、放射性物質の漏えい低減、被ばく低減、事故防止対策を講じる。
- 加工施設の設備及び機器の解体撤去を通して、民間のウラン濃縮施設の更新等へ活用するための調査・研究等を実施する。
[関係リンク]