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(平成27年8月25日)船舶を活用した住民避難訓練等
(平成27年8月24日)訓練の一部中止について
台風15号の接近に伴い、参加住民及び参加機関の安全確保のため、船舶による避難訓練の部分は取り止めます。(鳥取港での避難退域時検査、とりぎん文化会館(広域避難所)での広域避難所への避難体験を含む)
※米子市、境港市の住民参加は中止となります。
なお、県営広域避難所開設訓練(とりぎん文化会館展示室)は予定どおり実施します。(10時30分~正午まで)
実施目的等
鳥取県地域防災計画(原子力災害対策編)等において、バス・乗用車による避難を中心としつつ、船舶等による避難を補完的手段として位置付けています。
海上自衛隊の協力を得て、連携要領の確認、船舶への乗船、降船の確認及び港湾使用に係る関係機関等との調整方法等の確立及び検証を行うことを目的として、次のとおり訓練を実施します。
海上自衛隊の協力を得て、連携要領の確認、船舶への乗船、降船の確認及び港湾使用に係る関係機関等との調整方法等の確立及び検証を行うことを目的として、次のとおり訓練を実施します。
概要
1 実施日時
平成27年8月25日(火) 午前7時30分~午後5時
2 実施場所
米子・境港市内(一時集結所、境港竹内岸壁)、鳥取市(鳥取港、とりぎん文化会館)
3 実施機関
鳥取県、米子市、境港市
4 参加(予定)機関等
(1)訓練参加(予定)機関
鳥取県、海上自衛隊舞鶴地方総監部、多用途支援艦ひうち、米子市、境港市、境港管理組合、中国電力株式会社 等
(2)訓練参加(予定)者数
住民約40名
5 訓練内容
- 原子力災害が発生し段階別に住民の避難指示が発令され、速やかに住民を避難させる必要が生じたため、バス等の避難車両等による避難に加え、境港に着岸している自衛隊等の艦艇(避難に使用可能な状況にあるとの想定)による避難を実施。
- 米子市及び境港市は住民に対し、一時集結所を経由して境港竹内岸壁に行き、鳥取港まで移動するよう指示。
- 住民は徒歩(想定)で一時集結所に移動し、県が用意したバスで境港竹内岸壁に行き、海上自衛隊の艦艇に乗船。
- 住民は乗船後、鳥取港へ移動し、鳥取港で降船。【訓練終了】
※出港後は海自等計画の訓練を実施予定
※降船後、鳥取港で避難退域時検査を実施。 - 住民は降船後、県が用意したバスで昼食会場(県庁食堂)に移動。
- 昼食後、県が設置する広域避難所(とりぎん文化会館)で避難体験。
参考資料
・住民避難訓練(船舶)実施要領(案) [pdf:91KB]
・県営広域避難所開設訓練実施要領(案) [pdf:91KB]