（令和6年2月18日）原子力災害時に備えた避難先及び避難経路確認訓練（境港市）の実施

実施目的

　鳥取県、米子市及び境港市では、島根原子力発電所での原子力災害時における住民避難要領をまとめた「広域住民避難計画」を策定しています。

　このたび、境港市民を対象に、同計画で定めている避難経路等を地区別避難計画パンフレットも活用して確認する訓練を、鳥取市等の協力を得て下記のとおり実施しました。

　本訓練を通じて、住民及び避難先自治体の広域住民避難計画に対する理解促進を図るとともに、広域住民避難計画の深化と実効性向上を図っていきます。

令和６年２月１８日（日）　午前８時３０分～午後５時３５分

原子力災害時の避難経路、避難退域時検査会場及び避難先の確認

境港市外江東地区住民　１５名

時間	場所	内容
8:30	外江公民館	集合
8:55	外江２号岸壁	バスに乗車し出発
10:00～10:30	名和農業者トレーニングセンター（大山町）（訓練写真１）	避難退域時検査会場の視察、避難退域時検査（放射性物質の付着を調べる検査）の説明
13:30～15:00	鳥取市立東中学校、岩倉体育館（鳥取市）（訓練写真２・３）	鳥取市職員による避難先施設等概況説明
17:35	外江２号岸壁	訓練終了