(令和5年1月30日)令和4年度原子力防災訓練(人形峠環境技術センター対応)
令和4年度鳥取県原子力防災訓練(人形峠環境技術センター対応)の実施
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターにおける原子力事故・トラブル発生時における防災関係職員の対処能力の向上を図るため、岡山県等と合同で以下の通り原子力防災訓練を実施しました。
日時
1月30日(月)午前8時30分から午後4時
※午前9時30分から午後1時は訓練一時中断(オフサイトセンター参集要員研修のため)
※午前9時30分から午後1時は訓練一時中断(オフサイトセンター参集要員研修のため)
場所
鳥取県庁(第二庁舎2階 原子力安全対策課、緊急事態対処センター)、中部総合事務所、
原子力環境センター、三朝町役場、上齋原オフサイトセンター、人形峠環境技術センター
参加機関等
(1)参加機関
鳥取県、鳥取県警察本部、三朝町、原子力規制庁上齋原原子力規制事務所、
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター
(2)参加者
鳥取県内防災関係機関の職員約30名が参加(住民等の参加はありません)
鳥取県、鳥取県警察本部、三朝町、原子力規制庁上齋原原子力規制事務所、
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター
(2)参加者
鳥取県内防災関係機関の職員約30名が参加(住民等の参加はありません)
主要訓練項目
(1)初動段階から災害対策本部運営段階における防災関係機関の活動、相互連携手順の
確認・検証
確認・検証
(2)事象進展に応じた情報収集項目、情報発信内容及び情報整理方法の手順確認並びに
各機関との情報共有方法の確認及び習熟
各機関との情報共有方法の確認及び習熟
(3)原子力防災資機材等の操作方法の習熟
訓練内容等
(1)訓練想定
(2)訓練内容
事業所内での作業中に放射性物質を格納した容器の破損及び火災が発生し、
放射性物質の漏洩が発生したとの想定で訓練を実施。
放射性物質の漏洩が発生したとの想定で訓練を実施。
※ 訓練では防災関係機関の職員の対応能力向上を目的として、事業所の協力の下、
あえて深刻な事故となるような技術的にありえない想定を行っています。
あえて深刻な事故となるような技術的にありえない想定を行っています。
なお、実際には放射性物質を格納する容器は厳しい耐性試験を経たものを使用して
いる他、保管物質の性質を考慮した安全対策が種々実施されています。
いる他、保管物質の性質を考慮した安全対策が種々実施されています。
訓練項目・実施時間 | 実施場所 | 内容 | |
災害対策本部等運営訓練
(8時30分~16時)
(※1)
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・県庁、中部総合事務所、三朝町役場での事象進展に応じた情報収集、発信や対応手順の確認
・原子力防災ネットワーク等の機器を使用した情報共有方法の確認及び習熟
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オフサイトセンター訓練
(13時~16時)
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・上齋原オフサイトセンター(※2)に鳥取県、岡山県等関係自治体の職員が参集、事態の進展に応じた対応手順の確認
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緊急時モニタリング訓練
(8時30分~16時)
(※1)
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原子力環境センター |
・県モニタリング本部(原子力環境センター)の運営手順、情報連絡の確認
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(※1)午前9時30 分から午後1 時はオフサイトセンター参集要員研修のため
訓練一時中断
訓練一時中断
(※2)オフサイトセンター
原子力災害時に国、関係自治体の職員等が応急対策のため参集する拠点施設
備考
・本訓練は、原子力施設が立地する岡山県と合同で毎年度実施しているもので、今回が23
回目となります。
回目となります。
・鳥取県単独の機能別訓練として、原子力防災資機材等展開訓練、原子力災害医療活動訓練
及び緊急時モニタリング訓練(機動モニタリング訓練)を令和4年10月18 日に実施
済みです。
及び緊急時モニタリング訓練(機動モニタリング訓練)を令和4年10月18 日に実施
済みです。
訓練写真
準備中です。