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(平成30年11月3日)平成30年度鳥取県西部町村合同避難所運営訓練が行われました
鳥取県の西部町村では、災害時における被災町村の支援を目的として合同で避難計画・避難所運営マニュアルを作成し、毎年、合同で避難所運営訓練を行い、これら計画等を検証し深化させています。
また、西部町村には、原子力災害時には鳥取県内の予備の避難所として、避難者の受入れに協力していただけることになっています。
このため、県ではこの合同訓練の支援と、西部町村の住民や役場の職員等の方々に原子力防災について説明を行い、原子力災害時には、落ち着いて行動してもらう(屋内退避、風評被害)ことや避難受入れが必要になったときの避難者の避難所での受入れなどをお願いしました。
県では、今後も西部町村のご理解とご協力を得て、原子力防災を着実に進めていきます。
訓練の概要
1 日時
平成30年11月3日(土)08:00~11:45
2 場所
日野町山村開発センター(日野町根雨130-1)
3 参加者等
-西部町村各町村職員 約35名(各町村約5名を基準、総務課・保健師等)
-日野町住民(避難者役) 約40名
-西部町村会、鳥取県、日野振興センター、日野町赤十字奉仕団、日野町消防団
訓練の様子
段ボールベッドを組み立てる西部町村職員
炊き出しを受ける避難者
訓練参加者に対し、原子力防災に関する説明を行う県の職員