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(令和2年8月9日)令和2年度原子力防災訓練(船舶避難)を実施しました

実施目的等

鳥取県地域防災計画(原子力災害対策編)等において、バス・乗用車による避難を中心としつつ、船舶等による避難を補完的手段として位置付けています。
このたび、海上自衛隊及び海上保安庁の協力を得て、連携要領や船舶への乗降船手順の確認、港湾使用に係る関係機関等との調整方法等の確立及び検証を行い、円滑な避難に資することを目的として、次のとおり訓練を実施しました。

実施日時・場所

日時:8月9日(日) 8時~12時
場所:境港市内(境港)、鳥取市内(鳥取港)

参加機関等

鳥取県、海上自衛隊舞鶴地方総監部、第8管区海上保安本部境海上保安部、米子市、南部町、境港管理組合、鳥取県石油商業組合 等

ミサイル艇「はやぶさ」(海自)、巡視船「おき」(海保)、鳥取県消防防災ヘリ「だいせん」

訓練参加者数

約70名(住民参加なし)


訓練内容

訓練参加者がバスで港へ移動し、海上自衛隊艦艇及び海上保安庁巡視船にそれぞれ乗り込み、避難を実施する。
海上自衛隊艦艇は鳥取港まで航行し、海上保安庁巡視船は境港近海を航行する。
詳細は、以下リンクにある実施要領および位置図をご覧ください。

リンク:とりネット報道提供資料

参考

今回の訓練の実施に際しては、新型コロナウイルス感染防止対策に万全を期しました。
主催者側では、参加する自治体職員に対し、訓練2週間前からの検温、行動歴確認、並びに訓練当日にはマスク・フェイスシールドの着用及び検温、問診、手指の消毒を行いました。

訓練写真1


訓練写真2


訓練写真3


訓練写真4


訓練写真5

巡視船「おき」へのヘリ着艦の様子は、とっとり原子力防災動画チャンネル(外部リンク)より視聴できます。
>>ヘリ着艦の様子