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(平成30年8月5日)「放射線や原子力発電の仕組みを学ぼう!」(原子力防災現地研修会(見学会))を開催しました

概要

 鳥取県では県民の皆様に放射線の基礎や原子力防災について理解を深めていただくために普及啓発の取り組みを行っており、その一環として発電所等の現地研修会(見学会)も実施しております。
 今回、夏休み限定「放射線や原子力発電の仕組みを学ぼう」と題して、小学5年生以上の小・中学生とその保護者の方を対象に、鳥取大学の協力も得て、目では見えない放射線や原子力発電、原子力災害の特殊性等について体験実習等により、理解を深める機会を提供する現地研修会を開催しました。
     
 

1 日時・場所

<日時>
平成30年8月5日(日) 10時40分から15時(移動時間含まず)
<場所>
島根県原子力防災センター・中国電力(株)島根原子力館・島根原子力発電所

2 参加者

小学校5年生以上の小中学生とその保護者の方 39組80名
(たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。)

3 研修内容

「放射線を測ってみよう」鳥取大学 北先生の授業風景
(1)島根県原子力防災センターでの学習
ア 講師:鳥取大学研究基盤センター 北 先生(放射線取扱主任者)
  ・放射線って何だろう?
  ・放射線を測定してみよう(身の周りのものを使った簡易測定実験)
イ 説明者:島根原子力規制事務所副所長及び鳥取県職員
  ・原子力防災って何だろう?
  ・どうやって避難するの?

(2)中国電力(株)島根原子力発電所の見学
  ・原子力発電のしくみは?
  ・原子力館内の見学
  ・原子力発電所はどんなところ?(バス車窓より原子力発電所の見学)
  ・質疑応答

原子力防災対策の授業風景

中国電力〔株〕島根原子力発電所 島根原子力館内での学習風景