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(平成27年6月6日)散水車の車両火災事案に係る現地確認

平成27年6月6日に島根原子力発電所で発生した散水車からの発煙事案に関して、安全協定に基づく現地確認を行いました。
(参考)
島根原子力発電所に係る鳥取県民の安全確保等に関する協定

1 現地確認の日時及び場所

平成27年6月6日(土)16時5分から16時40分、発電所構内1号機防波扉付近

2 現地確認者

原子力安全対策課(2名)、西部総合事務所(2名)、米子市及び境港市の職員計7名

3 概要

6月6日、島根原子力発電所構内(放射線管理区域外)に駐車中の散水車のディーゼル発電機付近から発煙を確認したため、消火活動を実施した。
公設消防による現場確認の結果、「車両火災」と判断された。なお、発生原因については後日、消防・警察で再検分される。

4 確認内容等

  • 中国電力に経過、対応状況等について事情聴取
  • 現場において車両火災の焦げ跡等を確認

(中国電力の説明概要)
当該車両は4日夕方から使用していなかった。車両に搭載しているディーゼル発電機から出火。作業員が煙を発見し直ちに消火したもの。今後は安全管理に万全を期していく。

  • 現地モニタリング結果より環境への影響がないことを確認
  • 併せて、原因究明と再発防止を申し入れた。

(参考)事案の概要