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(平成28年12月8日)島根原子力発電所2号機 中央制御室空調換気系ダクトの腐食に係る現地確認(第1回)

 平成28年12月8日、中国電力から島根原子力発電所2号機の中央制御室空調換気系のダクトの点検を行っていたところ、当該ダクトに腐食孔が確認されたとの連絡がありました。これを受け、本県では、原子力安全対策課内に情報連絡室を設置するとともに、安全協定に基づく現地確認を実施し、腐食孔の現場状況や環境等に影響のないことを確認しました。


(参考)事案の概要

1 日時

平成28年12月8日(木)22:45から9日(金)00:15


2 場所

島根原子力発電所(島根県松江市鹿島町片句654-1)


3 確認者

【鳥取県】原子力安全対策課職員2名、西部総合事務所職員2名
【米子市】防災安全課職員2名
【境港市】自治防災課職員1名


4 確認事項

・中央制御室空調換気系のダクトの腐食孔を現地にて確認した。
・各種モニタ等を確認し、放射線による周辺環境等への影響がないことを確認した。
・1)早急の原因究明、2)水平展開を含む再発防止対策の徹底、3)対応状況の県に対する適宜報告の3点について中国電力に口頭で申し入れを行った。