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(平成29年8月6日)「放射線や原子力発電の仕組みを学ぼう!」(原子力防災現地研修会(見学会))を開催しました

 鳥取県では県民の皆様に放射線の基礎や原子力防災について理解を深めていただくために普及啓発の取り組みを行っており、その一環として発電所等の現地研修会(見学会)も実施しております。通常は成人の方向けの内容ですが、今回は「放射線や原子力発電の仕組みを学ぼう!」と題して、夏休み中の小中学生とその保護者の方を対象に、鳥取大学の協力も得て実験などを交えて体感的に学習していただける内容とした上で開催しました。    

     放射線測定実験の様子          島根原子力館見学の様子
 
 

1 日時・場所

<日時>
平成29年8月6日(日) 10時40分から15時30分(移動時間含まず)

<場所>
島根県原子力防災センター・中国電力(株)島根原子力館・島根原子力発電所

2 参加者

小学校5年生以上の小中学生とその保護者の方 32組73名
(多くの皆様のご参加ありがとうございました。)

3 研修会内容

(1)島根県原子力防災センターでの学習
  ・放射線って何だろう?
  ・放射線を測定してみよう(身の周りのものを使った簡易測定実験)
  ・原子力防災って何だろう?
  ・どうやって避難するの?

(2)中国電力(株)島根原子力発電所の見学
  ・原子力発電のしくみは?
  ・原子力館内の見学
  ・原子力発電所はどんなところ?(バス車窓より原子力発電所の見学)
  ・質疑応答