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(令和2年7月31日)島根原子力発電所1号機第3回定期事業者検査の実施に係る申入れに対する中国電力からの回答

 鳥取県は、令和2年7月30日における米子市及び境港市との連名による島根原子力発電所1号機第3回定期事業者検査計画に係る中国電力への文書申入れに対し、同月31日、この申入れに対する回答を得ました。


1 日時

 令和2年7月31日(金)


2 場所

 鳥取県危機管理局原子力安全対策課室


3 出席者

 中国電力株式会社鳥取支社副支社長  笠見 茂男
 鳥取県危機管理局原子力安全対策課長 木本 達也


4 回答

【回答内容】

  • 定期事業者検査の実施にあたっては、住民の安全確保および環境の保全を図ることを最優先に、周辺環境に影響が及ぶことのないよう、安全かつ遺漏なく実施します。
  • 定期事業者検査の作業にあたっては、積極的に被ばく低減対策を実施するとともに、全ての放射線業務従事者について、法令の定めるところに従うことはもとより、十分な教育ときめ細かな管理を行うなど、被ばく低減に万全を期します。
  • 定期事業者検査期間中に行う検査については、作業管理や品質管理に万全を期すとともに、機器の不具合を確認した場合には、不適合管理等を適切に行うなど、遺漏なく確実に実施します。
  • 定期事業者検査において、異常な傾向が認められた場合には、遅滞なく適切な措置を講ずるとともに、その内容について速やかに報告します。
  • 定期事業者検査の実施状況については、分かりやすい情報提供に努めます。

【回答文書】

 ■中国電力からの回答文書


5 その他