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原子力防災ハンドブック(令和3年版)を作成しました。

原子力防災ハンドブック

 鳥取県では、万一島根原子力発電所で原子力災害が発生した場合に住民の方にとっていただく対応などをまとめた「鳥取県原子力防災ハンドブック」を作成しています。
 平成25年度に初めて作成して以降、毎年度新たな政策や知見、原子力防災訓練などを通じて寄せられた住民の方からのご意見などを基に改訂を行っており、今年度も改訂版を作成するとともに、県内全世帯に配布しました。
 緊急時の対応のほか、日ごろからの備え、放射線の基礎についてできるだけわかりやすくまとめておりますので、是非ご覧ください。

 なお、自治会に加入していないなどの理由でお宅に届かない場合は、お手数ですが市町村役場や米子・境港両市の公民館、鳥取県の各総合事務所県民室、図書館並びに県内のローソン・ファミリーマート・ポプラ及びイオンでお受け取りいただくか、原子力安全対策課宛メール(genshiryoku-anzen@pref.tottori.lg.jp)でお申込み(お問い合わせ)いただければ郵送させていただきます。
 また、原子力防災アプリでもご覧いただけます。


今回の主な改訂内容

(1)新たに追加した内容
・新型コロナウイルス感染病感染防止対策の留意事項を追加しました。
(2)内容を充実した事項
・境港市の町名変更等を踏まえ、避難先一覧表の避難元地区名や避難所、避難退域時検査会場の情報を最新の内容(施設名・電話番号等)に修正しました。
・安定ヨウ素剤の事前配布について、最新の内容(米子保健所の追加)に修正しました。
・原子力防災アプリ*の利用促進のため、ダウンロード方法・QRコード等を表紙に追加しました。
*モニタリングなどの原子力防災に関する情報や住民避難に必要な避難経路や避難退域時検査会場などの情報をiOS及びAndroid向けのスマートフォン用のアプリで提供しています。
【参考:屋内退避の効果について】
 万が一、原子力災害が起きた場合は、UPZでは先ずは屋内退避を行います。屋内退避は有効な手段です。
 ◇リンク先「屋内退避の効果について」

原子力防災ハンドブック(音声版)※令和2年度版

お使いの環境(端末・ブラウザ)によっては再生対応していない場合があります。
また、音声再生には通信料が発生しますのでご注意ください。(音声時間:約3時間)
 ※令和3年版は秋頃公開予定です。


原子力防災チラシ(リーフレット)

 原子力災害の特徴など、原子力防災に関する事項を小・中学生用に分かりやすくまとめたチラシ(リーフレット)も作成しています。

ハンドブックの誤記に係るお詫びと訂正について

一部市町村で配布したハンドブックにおいて、25頁「避難先一覧」の「米子市崎津7区の避難先施設名」に誤記がありましたので訂正させていただきます。
  「倉吉市立西中学校」は、正しくは 「倉吉西高等学校」 でした。

県民の皆様、及び関係者 各位にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、訂正いたします。