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【訓練映像(ヘリ着艦、車両搭載)を掲載しました】(令和3年8月8日)原子力防災訓練(船舶避難)の実施

実施目的等

鳥取県地域防災計画(原子力災害対策編)等において、バス・乗用車による避難を中心としつつ、船舶等による避難を補完的手段として位置付けています。
このたび、海上自衛隊及び海上保安庁の協力を得て、連携要領、船舶への乗降船や車両搭載・卸下手順の確認並びに港湾使用に係る関係機関との調整方法等の確立及び検証を行うことを目的として次のとおり訓練を実施しました。



実施日時・場所

1.日時:8月8日(日) 7:00~12:00

2.場所:鳥取港千代3号岸壁(鳥取市)、境港近海 ※境港岸壁で乗船等の動きはなし


実施機関

鳥取県、海上自衛隊舞鶴地方総監部、第8管区海上保安本部境海上保安部、中国電力株式会社 等

訓練内容

原発事故により避難指示が発令され、船舶により避難するとの想定で訓練を実施。
・海上自衛隊艦艇は、鳥取港で中国電力ネットワーク株式会社の災害復旧用車両1台を甲板に搭載後、鳥取港近海を航海。
・海上保安庁巡視船は、境港近海で県防災ヘリの着艦訓練を実施。

訓練写真


訓練映像