(平成30年1月19日)島根原子力発電所総合消防訓練の確認
中国電力は1月19日に松江市消防と連携した消防訓練を実施し、鳥取県はその訓練の状況を確認しました。
鳥取県では、安全協定等に基づいて、島根原子力発電所の安全を常に確認しています。
1 日 時
平成30年1月19日(金)14:30 ~ 16:00
2 場 所
島根原子力発電所(島根県松江市鹿島町)
2号機廃棄物処理建物 大物搬入口前(管理区域外)
3 内 容
島根原子力発電所で行われた消防訓練及び傷病者搬送訓練の実施状況を確認しました。
【訓練概要】
平日昼間に2号機廃棄物処理建物3階ランドリモニタ室(放射線管理区域)にて火災が発生したとの想定で、中国電力の自衛消防隊と松江市消防の連携による消火活動訓練(消火器の放射、消火栓等からの放水はすべて模擬とし、消火栓から火災発生場所までのホース展張等の活動を実施)が実施されました。
また、火災に起因し傷病者(自立歩行困難)が発生したことを想定し、中国電力と松江市消防との連携による傷病者搬送訓練(傷病者の救助から松江市消防救急隊への引継)も行われました。
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