3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事故において、30キロ圏内に多大の被害を与え、今現在もその影響は続いています。 島根県には、島根原子力発電所があり、30キロ圏内には米子市の一部及び境港市全域が入ります。万が一、今回と同規模の災害が発生した場合には、鳥取県にも甚大な影響が出てくることとなります。 県民の安全確保及び環境の保全を図ることを目的として、5月から中国電力との安全協定締結に向け調整した結果、全国初の「防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲(EPZ)」外での安全協定締結となりました。
平成23年12月25日(日)午前11時から
知事公邸第1応接室
鳥取県:平井伸治鳥取県知事
米子市:野坂康夫米子市長
境港市:安倍和海副市長(市長代理)
中国電力株式会社:苅田知英取締役社長、岩崎昭正島根原子力発電所長
島根原子力発電所に係る鳥取県民の安全確保等に関する協定及び運営要綱の概要