島根原子力発電所のフィルタ付ベント他工事状況の視察
防波壁の工事状況
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県では、島根原子力発電所が実施している安全対策を確認するため視察を行いました。
※島根原子力発電所は、5月10日、フィルタ付ベント設備の設置に係る土木工事に着手しました。
免震重要棟の工事状況
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1 日時
平成25年5月10日(金) 13時30分から16時
2 場所
島根原子力発電所(島根県松江市)
3 視察者
危機管理局長、原子力安全対策課長
4 視察内容
- フィルタ付ベント設備工事状況
- 免震重要棟工事状況
- 1、2号機北側防波壁工事状況
参考
ベント設備は、原子炉格納容器内の圧力が上昇した場合において、格納容器内の損傷を防止するため、その内部の蒸気を放出(ベント)し、圧力低減を図るもの。
フィルタ付きのものとすることで、ベントに伴う放射性物資の拡散を大幅に低減する効果がある。
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