県では、本日(11日)中国電力株式会社から島根原子力発電所低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる添加水流量計の校正記録における不適切事案に関する調査報告の説明を受けました。
これに対する知事コメントは、次のとおりです。
また、再発防止の徹底等について、中国電力株式会社に対し以下のとおり申し入れを行います。
(参考)不適切事案の概要
調査報告の説明
中国電力から説明を受ける副知事
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1 説明日時
9月11日(金)午後3時~
2 説明場所
第4応接室(鳥取県庁本庁舎3階)
3 対応者
副知事 林 昭男(知事代理)
4 説明者
中国電力株式会社 常務取締役 電源事業本部島根原子力本部長 古林 行雄
不適切事案に対する知事コメント
- 今回の虚偽報告は、中国電力の安全管理に対する信頼を土台から揺るがすもので、憤りを禁じ得ない。
- 中国電力には再発防止徹底、国には厳格な指導・監督を強く求める。
- 今後、原子力安全顧問の意見を聴くなど慎重に吟味し、虚偽報告に対する本県の対応を検討していく。
平成27年9月11日
(参考)原子力に関する知事コメント等
申し入れ日時等
1 日時
9月14日(月)午前9時30分~
2 場所
鳥取県庁第二庁舎3階 危機管理局長室
3 相手方
中国電力株式会社 執行役員 鳥取支社長 芦谷 茂(あしたに・しげる)
4 申し入れ者
危機管理局長 城平 守朗(じょうひら・もりあき)
原子力安全対策監 大嶋 文彦(おおしま ふみひこ)
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