中国電力からの説明
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平成28年12月8日に発生した島根原子力発電所2号機中央制御室空調換気系ダクト腐食事案に係る類似箇所の点検結果について、中国電力株式会社から説明を受けました。
1 日時
平成28年12月27日(火) 17時00分~17時15分
2 場所
危機管理局長室(鳥取県庁第二庁舎3階)
3 対応者
【中国電力】
天野島根原子力本部副本部長兼鳥取支社長、山田鳥取支社副支社長、松谷マネージャー
【鳥取県】
城平危機管理局長、水中原子力安全対策監
4 報告概要
・類似箇所(保温材取付箇所)の点検の結果、12月8日に確認した腐食孔のほかに、6箇所で18個の腐食孔及び3箇所で腐食を確認した。また、これ以外に、ダクトとダクト補強材をつなぐリベット(接合部品)が外れたことによるリベット穴開口部(1箇所10個)を確認した。原因調査結果や再発防止対策等については、今後取りまとめた上で、原子力規制委員会に報告する。
5 本県からの意見等
・12月28日に安全協定に基づく現地確認を米子市、境港市と合同で実施する。
・徹底した原因究明及びそれに基づいた再発防止対策の徹底等を改めて申し入れた。
6 その他
類似箇所の点検結果(中国電力ホームページ)
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