島根原子力発電所2号機及び3号機の審査状況について、中国電力から説明を受けるため以下のとおり原子力安全対策プロジェクトチーム会議(コアメンバー)を開催しました。
1 日時
平成30年11月7日(水)16:00~16:35
2 場所
災害対策本部室(県庁第二庁舎3階)
3 参加者
(1) 鳥取県
知事、副知事、統轄監、危機管理局長、原子力安全対策監、関係部局長
(2) 関係自治体
米子市長 伊木隆司
境港市長 中村勝治
(3) 中国電力(株)
取締役常務執行役員 岩崎昭正 島根原子力本部長
電源事業本部 三村秀行 担当部長(原子力管理) ほか
4 内容
(1) 島根原子力発電所2号機及び3号機の審査状況について説明を受けました。
(3号機)
9月4日の第1回審査会合で、2号機が審査中であることから3号機の申請書の地盤や津波などの記載を「2号機と同じ」としていたため、原子力規制委員会から「基準適合の根拠となる解析結果が申請書に記載されていないので、今の内容では補正をしなければ審査できない」と指摘されたことについて
(2号機)
10月30日のヒアリングで、審査説明資料の非公開部分について「非公開」であることを明確にしていなかったために、原子力規制庁に資料を受理されなかったことについて
(2) 鳥取県、米子市及び境港市から今回の状況について遺憾の意を伝えるとともに、住民への説明責任を果たすこと及び改めて安全協定の改定についても伝えました。
<参 考>
原子力安全対策プロジェクトチーム会議(PT会議)
鳥取県における原子力防災・安全対策の全庁的な推進を図るため、平成24年に設置したものであり、会議のテーマに応じて参加者を柔軟に決定しています。
資料
Copyright (C) 鳥取県原子力 .All Rights Reserved.