令和4年度鳥取県原子力防災訓練(人形峠環境技術センター対応)の実施
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターにおける原子力事故・トラブル発生を想定した原子力防災訓練(鳥取県単独の機能別訓練)を以下のとおり実施しました。
目的
岡山県鏡野町に所在する日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターにおいて原子力災害が発生した際の迅速かつ適切な対応につなげるため、緊急時の対応手順及び防災関係機関の相互連携体制の確認並びに緊急時対応要員の原子力防災対策に関する基礎知識の習得と向上を目的とする。
日時
10月18日(火)午前9時00分から正午
場所
三朝町総合スポーツセンター、原子力環境センター、中部総合事務所 他
参加機関等
(1)参加機関
鳥取県、三朝町、鳥取中部ふるさと広域連合消防局
(2)参加者
鳥取県内防災関係機関の職員約45名が参加(住民等の参加はありません)
訓練の内容等
訓練項目・
実施時間 |
実施場所 |
内容 |
原子力防災資機材等展開訓練
(9時30分~12時) |
(三朝町山田214-1)
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○県、町、消防局へ配備している防災資機材の展開及び運用手順の確認
・ドラッシュテント(県)
・エアーテント(三朝町)
・ツーラインテント、除染テント(中部消防局)
○原子力防災対策及び資機材等の取扱いに係る講習 |
原子力災害医療活動訓練
(9時30分~12時) |
(三朝町山田214-1)
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○ホールボディカウンター車を使用した内部被ばく検査手順の確認及び検証 |
緊急時モニタリング訓練
(9時~12時) |
原子力環境センター
中部総合事務所
三朝町内 |
○サーベイ車等を使用した計測訓練等 |
その他
原子力施設が立地する岡山県と合同で実施する訓練は、実施に向けて岡山県と調整中です。
訓練写真
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