(令和3年8月21日)原子力防災訓練(避難退域時検査訓練)の実施

トップページ > 島根原子力発電所に関すること > 原子力防災訓練に関すること > 原子力防災訓練(島根原子力発電所対応) > 令和3年度原子力防災訓練(島根原子力発電所対応) > (令和3年8月21日)原子力防災訓練(避難退域時検査訓練)の実施

実施目的等

原子力災害時の自家用車等による避難を想定した避難退域時検査訓練を機能別訓練として実施し、鳥取県広域住民避難計画の実効性をさらに向上させるとともに、新型コロナウイルス感染症対策を考慮した避難手順等の確認を行うことを目的として次のとおり訓練を実施しました。


実施日時・場所

1.日時:8月21日(土) 10:00~11:30

2.場所:中山農業者トレーニングセンター(大山町下甲1022-5)


実施機関

鳥取県、米子市、境港市、中国電力株式会社 等

訓練内容

島根原発2号機において地震により重大な事故が発生し、放射性物質の放出に至り、UPZにおいて住民の屋内退避及び一部地区に一時移転が指示された状況下を想定し、避難車両及び避難住民を見立て、避難退域時検査(車両検査、住民検査)の実施体制や手順の確認等を行います。

訓練写真


県営避難所開設訓練

同日、鳥取東高等学校において、広域住民避難の際に、迅速かつ円滑に県営広域避難所を設置するため、開設手順等の検証を行うことを目的に、県営避難所開設訓練を実施しました。

・手すり付き段ボールベッド
(「NPO法人地域活動支援センターおおぞら」さんが、車いすでも使いやすいよう考案された段ボールベッドを組み立てました)


・段ボール間仕切り

[ もどる | ページのトップへ ]

Copyright (C) 鳥取県原子力 .All Rights Reserved.