2013年10月31日提供 資料提供
提供課等:危機管理局原子力安全対策課
電話番号:0857-26-7973
中国電力(株)島根原子力発電所の事故を想定した原子力防災訓練を以下のとおり実施します。
1 目的
原子力防災体制見直しに合わせ、原子力緊急時における防災関係機関相互の連携による防災対策の確立及び防災業務関係者の防災技術の習熟を図るとともに、鳥取県広域住民避難計画等の検証を図る。
2 実施日時
11月5日(火) 8:30~14:30(主に行政機関の連携訓練)
11月10日(日) 8:00~13:00(主に住民が参加した避難等の実動訓練)
3 主催(2県6市共同訓練)
鳥取県側:鳥取県、米子市、境港市
島根県側:島根県、松江市、出雲市、安来市、雲南市
4 参加機関
(1)参加機関名
原子力規制庁島根原子力規制事務所、自衛隊鳥取地方協力本部、陸上自衛隊第8普通科連隊、航空自衛隊第3輸 送航空隊、海上自衛隊舞鶴地方総艦部、境海上保安部、鳥取県警察本部、西日本旅客鉄道(株)、鳥取地方気象台、済生会境港総合病院、米子医療センター、社 会福祉法人・医療法人真誠会グループ、中国電力(株)等
(2)参加者数(予定)
約30機関 約800名(うち約300名が住民)
5 実施場所
鳥取県庁、米子市役所、境港市役所、一時集結所(米子市内・境港市内)、スクリーニング会場(鳥取県消防学 校)、西部総合事務所、衛生環境研究所(EMC)、県営広域避難所(鳥取商業高等学校)、島根県庁、島根県原子力防災センター(OFC)、中国電力(株) 島根原子力発電所、その他関係機関 等
6 訓練想定等
本部等運営訓練(初動対応訓練)及び本部等運営訓練に連動する独自訓練、オフサイトセンター訓練については、島根県と努めて同一想定で実施する(島根原子力発電所2号機のトラブル発生から原子力緊急事態宣言(原災法15条))。
その他の独自訓練については、別想定(時間)で実施する。
7 訓練の特徴
・JR・航空機・船舶等多様な避難手段の検証
・原子力防災資機材(情報通信機器、放射線測定器)の習熟
・避難者の緊急輸送
8 訓練内容
別添資料のとおり。
9 訓練の中止等
災害の発生又は発生のおそれがある場合は、状況により訓練を中止することがあります。(各日6:00に判断します。)
また、当日の天候等により、訓練内容を変更する場合があります。
時間については、訓練進行状況により変更になることがあります。
10 米子市・境港市の連絡先
米子市 総務部防災安全課 0859(53)5328
境港市 市民生活部自治防災課 0859(47)1071
11 取材に当たってご留意いだきたい事項
10日のスクリーニング会場である鳥取県消防学校の報道車両は、外来駐車場に駐車してください(誘導員の誘導に従って駐車願います)。
また、県消防学校では、スリッパに履き替えてください(土足厳禁)。
12 参考
2県6市による島根原子力発電所対応の原子力防災訓練は、平成23年度から実施し、今回で3回目となります。
訓練概要
訓練一覧
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