(2020年3月)屋内線量率表示装置の設置について

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設置状況

鳥取県では、原子力災害時に入院患者、入所者の早期避難が困難であり一定期間その場にとどまらざるを得ないことが想定されることから、島根原発近傍に位置する県内医療機関・社会福祉施設について、国補助金を活用し、施設の放射線防護対策(気密性の確保、放射性物質の影響緩和(外気の放射性物質除去フィルター等))を講じているところです。
このたび、これらの放射線防護対策施設において屋内の空間線量率把握に使用する屋内線量率表示装置しました。

【対象施設】
・鳥取県済生会境港総合病院(境港市)
・社会福祉法人しらゆり会光洋の里(境港市)
・医療法人・社会福祉法人真誠会弓浜ホスピタウン(米子市)
・医療法人・社会福祉法人真誠会介護老人保健施設ゆうとぴあ(米子市)


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