11月7日に開催した原子力安全対策プロジェクトチーム会議(コアメンバー)の議論を受けて、米子市及び境港市を代表して、県から以下のとおり中国電力に対して申入れを行いました。
1 日時 平成30年11月9日(金)16:30~16:38
2 場所 危機管理局長室(県庁第二庁舎3階)
3 参加者
(1) 鳥取県 危機管理局長 安田 達昭
(2) 中国電力(株) 鳥取支社長 天野 浩一
≪参考:これまでの経緯≫
中国電力は、島根原子力発電所3号機の新規制基準への適合性審査に係る原子炉設置変更許可申請を8月10日に行ったが、2号機審査が継続している状況であることから、2号機と3号機の共通の項目について「2号炉申請の記載に同じ」としていた。これに対して、9月4日に開催された原子力規制委員会の審査会合において、基準適合の根拠の記載がなければ審査できず、適正な補正が必要との指摘があったもの。
また、10月30日に行われた原子力規制委員会の審査会合前のヒアリングにおいて、中国電力が作成した2号機の審査説明資料が受理されないという事案が発生した。
11月7日に開催した原子力安全対策プロジェクトチーム会議において、これらの中国電力の対応に対して、県、米子市及び境港市で申入れをすることとなったもの。
資料
Copyright (C) 鳥取県原子力 .All Rights Reserved.