島根原子力1号機に関すること
廃止措置中

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平成28年6月17日、安全協定に基づく中国電力からの廃止措置計画の事前報告に対して、最終的な意見を留保しました。
平成29年6月27日、安全協定に基づき、廃止措置の全体計画及び解体工事準備期間(第1段階)を了解しました。 -
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島根原子力発電所1号機の廃止措置計画(約30年予定)について安全協定に基づき報告を受けると共に、適宜状況確認を行っており、これらの事項について掲載しています。
廃止措置計画(中国電力ホームページ) -
廃止措置中の安全を担保するため、様々な国の確認を受けることとなっています。
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廃止措置段階の安全規制としては、まず廃止措置計画の認可が行われます。原子炉設置者は原子炉を廃止しようとする際、原子炉施設の解体、またその保有する核燃料物質を譲渡し、核燃料物質による汚染の除去、核燃料物質によって汚染された物の廃棄、その他の原子力規制委員会規則で定める措置(廃止措置)を講じなければなりません。そのため、原子炉設置者は、あらかじめ、廃止措置に関する計画(廃止措置計画)を定め、原子力規制委員会の認可を受けなければなりません。