(令和6年7月28日)原子力災害時に備えた避難先及び避難経路確認訓練(境港市)の実施

実施目的

 鳥取県、米子市及び境港市では、島根原子力発電所での原子力災害時における住民避難要領をまとめた「広域住民避難計画」を策定しています。
 このたび、境港市民を対象に、同計画で定めている避難経路等を地区別避難計画パンフレットも活用して確認する訓練を、鳥取市等の協力を得て下記のとおり実施しました。
 本訓練を通じて、住民及び避難先自治体の広域住民避難計画に対する理解促進を図るとともに、広域住民避難計画の深化と実効性向上を図っていきます。

実施日時

令和6年7月28日(日) 午前8時50分~午後5時45分


訓練内容

原子力災害時の避難経路、避難退域時検査会場及び避難先の確認

参加人数

境港市渡16地区住民  10名

訓練行程

時間 場所 内容
8:50 第三中学校 集合
9:00 第三中学校 バスに乗車し出発
10:05~10:40 伯耆町岸本B&G海洋センター(伯耆町)(訓練写真1) 避難退域時検査会場の視察、避難退域時検査(放射性物質の付着を調べる検査)の説明
14:10~15:15 とりぎん文化会館(鳥取市)(訓練写真2・3) 鳥取市職員による避難先市町等概況説明、施設見学
17:45 第三中学校 訓練終了


訓練写真1(伯耆町岸本B&G海洋センター・避難退域時検査の説明)



訓練写真2(とりぎん文化会館・避難先市町等概況説明)


訓練写真3(とりぎん文化会館・避難先施設視察)