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災害対策基本法及び原子力災害対策特別措置法に基づき、原子力災害の事前対策・緊急事態応急対策等を定めています。
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鳥取県では、島根原子力発電所及び人形峠環境技術センターの事故に備えて、様々な原子力防災対策を進めています。
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万が一原子力災害が起きたときは、UPZにおいてまずは屋内退避を行います。屋内退避は、被ばくを減少させることができる初動時の有効な防護措置です。
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島根原子力発電所で事故が発生した場合の住民避難の要領をまとめた避難計画を策定しています。
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「緊急時対応」とは、原子力災害に関して原子力災害対策重点区域を含む県・市の地域防災計画・避難計画等や国の対応等の内容を整理し、とりまとめたものです。
防災基本計画に基づき、内閣府、地方公共団体等は、「緊急時対応」が原子力災害対策指針等に照らし具体的かつ合理的であることを地域原子力防災協議会で確認し、その後、原子力防災会議(議長:内閣総理大臣)にて、協議会の確認結果を報告し、了承を得ることになっています。
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万が一原子力災害が発生した場合に備え訓練を継続的に実施し、評価を行い、結果を防災計画等の改善に繋げています。
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2県6市(島根県、鳥取県、松江市、出雲市、安来市、雲南市、米子市、境港市)で、原子力防災に関する事項の連携・調整を行っています。
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島根原子力発電所の安全対策について、住民等との情報共有や意見交換及び専門家である鳥取県原子力安全顧問の意見を聞くため、米子市、境港市との合同会議を開催しています。
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島根原子力発電所にかかる原子力防災体制を全庁的に進めるため、プロジェクトチームを設置しています。
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環境放射線モニタリング、原子力防災対策、原子力施設の安全対策について技術的観点から幅広く指導、助言等を得るため設置しています。
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関西広域連合や中国5県で連携し、防災対策の取組みを進めています。
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