トップページ > その他 > 書誌について > 原子力防災ハンドブック > 過去の放射線ハンドブック > 原子力防災ハンドブック(令和2年版)を作成しました。

原子力防災ハンドブック(令和2年版)を作成しました。

原子力防災ハンドブック

 鳥取県では、万一島根原子力発電所で原子力災害が発生した場合に住民の方にとっていただく対応などをまとめた「鳥取県原子力防災ハンドブック」を作成しています。
 平成25年度に初めて作成して以降、毎年度新たな政策や知見、原子力防災訓練などを通じて寄せられた住民の方からのご意見などを基に改訂を行っており、今年度も改訂版を作成するとともに、県内全世帯に配布することとしています。
 緊急時の対応のほか、日ごろからの備え、放射線の基礎についてできるだけわかりやすくまとめておりますので、是非ご覧ください。


 なお、ハンドブックは原子力防災アプリでもご覧いただけます。

【今回の主な改訂内容】
(1)新たに追加した事項
・避難の途中に「避難退域時検査」を受ける会場に、島根県と共同で運営する大山PA(伯耆町)を追加しました。(P15)
・緊急時に速やかに避難(移動)できない施設入居者などの方が屋内退避する放射線防護対策施設の一覧を掲載しました。(27頁)

(2)内容を充実した事項
・放射能・放射線の単位について、シーベルト(Sv)とグレイ(Gy)の関係や単位の見やすい図表に修正しました。(20頁)
・避難先一覧表の各地区ごとの「避難所や避難退域時検査会場」情報の追記や修正を行いました。(22~27頁)

現物をお求めの際は、県庁・各総合事務所にお問い合わせください。


ハンドブックの誤記に係るお詫びと訂正について

ハンドブック20頁「放射線の基礎知識」の「放射能の強さ」において、単位に誤記がございましたので訂正させていただきます。
正しくは「ベクレル」です。

県民の皆様、及び関係者 各位にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、訂正いたします。


原子力防災チラシ(リーフレット)

 原子力災害の特徴など、原子力防災に関する事項を小・中学生用に分かりやすくまとめたチラシ(リーフレット)も作成しています。


多言語版