原子力防災ハンドブック(平成30年版)
原子力防災ハンドブック
鳥取県では、万一島根原子力発電所で原子力災害が発生した場合に住民の方にとっていただく対応などをまとめた「鳥取県原子力防災ハンドブック」を作成しています。
平成25年度に初めて作成して以降、毎年度新たな政策や知見、原子力防災訓練などを通じて寄せられた住民の方からのご意見などを基に改訂を行っており、今年度も改訂版を作成しました。
緊急時の対応のほか、日ごろからの備え、放射線の基礎知識についてできるだけわかりやすくまとめておりますので、是非ご覧ください。
なお、ハンドブックは原子力防災アプリでもご覧いただけます。
また、平成30年版については、県内全世帯に配布することにしています。
【今回の主な改訂内容】
(1)新たに追加した事項
・新しく整備した「原子力防災アプリ」のQRコードや起動画面のイメージを掲載しました。(P7)
・屋内退避による被ばくの低減割合について掲載しました。(P9)
・原子力災害時の医療機関について、新しい枠組みに基づく整理を行いました。(P18)
(2)内容を充実した事項
・放射性物質放出前後の対応について見やすい図表に修正しました。(P5)
・避難の途中に「避難退域時検査」を受けることがわかりやすいようフロー図を追加しました。(P15)
・避難先一覧表に各地区ごとの「避難退域時検査会場」情報の追記や「コンクリート屋内退避施設」に関する表示を行いました。(P22~27)
現物をお求めの際は、県庁・各総合事務所にお問い合わせください。
■原子力防災ハンドブック(全体版)(PDF:47MB)