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(令和5年8月23日)原子力防災訓練(船舶避難)の実施
実施目的等
鳥取県地域防災計画(原子力災害対策編)等において、バス・乗用車による避難を中心としつつ、船舶等による避難を補完的手段として位置付けています。
このたび、海上自衛隊及び海上保安庁の協力を得て、連携要領、船舶への乗降船や港湾使用に係る関係機関との調整方法等の確立及び検証を行い、円滑な避難に資することを目的として、次のとおり訓練を実施します。
このたび、海上自衛隊及び海上保安庁の協力を得て、連携要領、船舶への乗降船や港湾使用に係る関係機関との調整方法等の確立及び検証を行い、円滑な避難に資することを目的として、次のとおり訓練を実施します。
実施日時・場所
1.日時:8月23日(水) 8:30~14:00
2.場所:境港大正岸壁及び竹内岸壁(境港市)、鳥取港千代3号岸壁(鳥取市)
実施機関
鳥取県、海上自衛隊舞鶴地方総監部、第8管区海上保安本部境海上保安部、中国電力株式会社 等
訓練内容
原発事故により避難指示が発令され、船舶により避難するとの想定で訓練を実施。
・海上自衛隊艦艇は、境港竹内岸壁で乗船者(避難者)乗船後、鳥取港へ向け出港。鳥取港では参加住民に対して避難退域時検査を実施。
・海上保安庁巡視船は境港大正岸壁で乗船者(避難者)乗船後、出港し境港近海で県防災ヘリの着艦訓練を実施。
・海上自衛隊艦艇は、境港竹内岸壁で乗船者(避難者)乗船後、鳥取港へ向け出港。鳥取港では参加住民に対して避難退域時検査を実施。
・海上保安庁巡視船は境港大正岸壁で乗船者(避難者)乗船後、出港し境港近海で県防災ヘリの着艦訓練を実施。