後段規制への対応
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中国電力は、新規制基準への適合に向けた安全対策等を取りまとめ、原子炉設置変更許可については、2021年9月15日に許可されました。いわゆる後段規制(「設計及び工事の計画認可」及び「保安規定変更認可」の審査を指します。)については、2023年8月30日に設計及び工事の計画、2024年5月30日に保安規定変更がそれぞれ認可されました。
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安全協定に基づく中国電力の事前報告(2013年11月21日付)に対して鳥取県は、2022年3月25日に7つの条件を付して、新規制基準に係る安全対策について安全を第一義として了解することを中国電力に回答しました。
この回答をもって安全協定に基づく手続きは完了しましたが、2022年3月25日に付した条件に基づき、2024年10月10日に中国電力に対して、安全を第一義として、責任ある対応を求める意見を提出しました。